与野東中にて、”広大な宇宙と星の一生”というテーマで講演してきました。
みんなに「宇宙は好きですか?」っていう問いかけで、大体半分くらいの子たちが手をあげてくれました。
その中でも、宇宙飛行士になりたい人より、天文学やってみたい人の方が多かったことが印象的でした^_^;
やっぱり宇宙飛行士はリスクありますかね、、、。
星を見て、色々考えているのも、楽しいことではありました。
JAXA宇宙飛行士選抜のお話も紹介しましたし、
人類2回目の月面着陸を目指すアルテミス計画や、
11/8に見ることが出来る皆既月食の原理、
すばる望遠鏡を用いた観測の話から星の一生という理学的な話、
最後は超新星爆発と宇宙膨張測定という専門的な話と、
けっこう50分の講演の中でたくさんのテーマに触れていきました。
どこに興味を持ってくれたかは分かりませんけれども、
とにかく数学と物理の勉強はそのベースとしてすごく大事だし、
理系の勉強を続けていくモチベーションを持っていれば、
将来的には色々楽しい仕事ができることを伝えられればよかったかなって思います。
本来、理系に強いはずの日本ですので、
また将来を担ってくれる子どもたちにその想いを託したいです。