行政視察①
北海道大樹町の宇宙のまちづくり
今から30年以上も前にスペースポート構想を作り、民間衛星の打ち上げが出来る射場整備を進めておりました。
衛星の打ち上げは、公的なものも含めて日本は他先進国に圧倒的に遅れをとっております。その中で、今後宇宙産業の流れは確実に来るので、今民間企業が衛星を打ち上げられる拠点を作るのは確実に未来に向けた経済効果が出るだろうし、国益にもつながるまちづくりになります。
宇宙交流センターsoraでは、今までのロケット開発の歴史を振り返ることが出来ました。
そして、稲川社長のご厚意で、インターステラテクノロジズも見せていただきました。初めて、民間ロケットのMomoの本体を見ることができました。ハードもソフトも内製化して作られてるのは見事でした。
こういう現場を見ると、なんでさいたま市は宇宙のまちと言ってるのか、、、実態が伴わなすぎて悲しくなります。宇宙のまちを目指したいのであれば、それに見合った投資をしなければならないでしょう。