予算委員会総括質疑でした。
連日の予算委員会の中で問題があった項目を取り上げたので、時間がかかったのかもしれません。
しかし、予算委員会の中でも議論した内容をメインに取り上げていて、その内容も確認していない、通告の趣旨も確認しに来ない、結果的に総括質疑当日にチグハグな回答で議会をごまかすという所管があるというのは極めて良くないと思います。
・まちづくりと教育委員会の連携
・武蔵浦和地区の義務教育学校
という観点でお聞きしました。
約30年前から武蔵浦和地区のまちづくり構想はありました。
人口流入と副都心としての基盤整備をするにあたって、高層マンションが次々に立ち、市の公共施設も整備されて、オシャレなお店もある当地区です。
しかし、再開発計画が上がるたびに教育委員会はその場限りの対応を続け、結果的に過大規模校が出来てしまったことも分かりました。
先を見通す視点があれば、もっと先に学校用地も探せただろうし、歪な形の義務教育学校を入れなくても良かったと思います。
が、今となっては未来を見なければなりません。
そして、まだまちが発展していく地域があるさいたま市です。
今後はしっかりと連携していただいてまちの基盤整備をしていただきたい。
その他の項目に関しては、
各所管の方々と方向性を合わせることが出来ました。
(鈴谷交差点右折レーン整備は先に着手)
(レイボックの公共Wi-Fiは3月までに導入)
などでした。
国際芸術祭の周知やイベントにかける予算など市長と想いが違うところもありますが、、、
それはそれとして議論はたくさん出来ました。
令和5年度は都市基盤整備にかける予算も増えるようです。
まちが未来に向けてシンカすることも期待します。