青森市へ行政視察でした。
・青森市とJRによる青森駅改修と周辺の整備事業
・青森県による人工ビーチ創出事業
をみてきました。
青森駅は駅舎の改修と東西自由通路、西口駅広場が令和3年に完成し、現在東口の整備とホテルや商業施設と駅舎の新設事業を行っていました。
それと連携し、青森県では駅に隣接する青森港に人工ビーチを創出、おしゃれで新たな街の賑わいとなる整備事業でした。
また、事業費は約7億円で、維持管理においては公民連携のスキームにより、民間企業に隣地を無償提供することで、委託費なしでビーチを管理しているそうでした。まだコロナ直後で、商業施設も完成しておらず、民間企業としても運営が赤字の状態が続いているそうですが、今青森駅周辺は交流人口がコロナ以前より増えているようで、新施設の開業後にさらなる経済効果も期待できるでしょう。
やはり人を呼び込む施設整備は重要だということが分かりました。かつての青森港の賑わいを取り戻すべく、青森市も青森県もそしてJRも協力してくれて、整備が進んだそうです。
東日本各地で駅舎の整備が進む中で大宮駅だけが未着手だと、本当に大宮だけ昔のまま取り残されてしまいます、、、
