保健福祉委員会でした。
放課後児童クラブの条例改正について、審議は紛糾しました。
・モデル校4校の選定理由
・民設学童保育への影響の精査
・今後の運用方法
・他自治体の事例
など、資料がまだ不十分な状態で、議決の判断まで行くことができませんでした。
学校施設を使った学童の運用は、今の待機児童の状況や物件不足などを考えれば妥当だと思います。しかし、児童数が増えれば、指導員の確保も課題となるし、既存の学童施設の在り方はどうするのか、またいつから段階的に運用していくのか、疑問点は多々あります。
何より、これだけ大きな変更をしていくのに、事前報告もなく、急遽議案として上がり審議するのも時間が足りないし、今議案は全てマルになるからあやふやでもとにかくあげられてしまう議会のよくない状況もあるのかもしれないです。
また中央区でも鈴谷小でモデル校を行うようでした。
地元案件でも事前報告はありませんでした。
とにかく時間がかかっても、詳細を明らかにしていきたいと思っています。