自民党若手政令市議有志のアーバンユースネットの勉強会で静岡市でした
難波市長のご講演では
行政”経営”の考え方、共創で進めるまちづくりなどのコンセプトから、政令市で一番少ない人口となった課題に対し、行政がまちづくりに寄与していくことで、経済効果を創出していく様々な取り組みについてご説明を受けました。
リニアが通れば、静岡駅の東海道新幹線としての利便性も上がる。その時に静岡にもっと人が来てもらえるようなまちづくりをしたいという話もありました。そして、行政が都市計画を作らないとまちは動きません。
大宮駅は北陸新幹線、北海道新幹線と開通していっても、駅の周りはどうでしょうか?結局人が駅の外に出ない街のままです。この20年で利便性は向上してもまちづくりが連動しないと、意味がありません。
次に行政が伝統工芸を発信する施設”匠宿”のPFIによるリノベーション事例を見学
“体験”という価値を見出し、伝統工芸の体験と伝承を軸に、物販、カフェ、レストラン、ホテル、さらにはタミヤと連携した施設など、本当に多くの取り組みを展開していました。行政が設定した5年間での来場者目標を1年で達成し、新たな静岡市の観光名所としても進化を続けているように見えます。
これが外郭団体による指定管理と違い、民間のノウハウを活用した公民連携の姿です。単に行政コストを節約するだけでなく、民間企業の発想で利益につながり、さらに人流が増えれば街全体に効果が波及します。
今回もさいたま市にはない多くの事例を学ぶことができました。そして、学ぶだけではなく、自分の街に反映しないと意味がありません。20年後を見据えれば、人口の自然増がない限り、人口減少社会を迎えます。その時に、市民に活気がある街に、人が訪れたい街にしていく必要があります。
まちづくりは起案してすぐにできるものではなく、早くても10年かかる、だからスピード感を持って取り組むことが大事です。
PS
懐かしの静岡の朝ランは、かつて走りまくった駿府城公園の5周コース。ロードサイドの駿府ホリノテラスも、日中に見てみたかったです。街中の歩道のサードプレイス作りも大事です。
